親友と友達と知り合い、これらの違いって何でしょう？

goo国語辞書によると、

親友

互いに心を許し合っている友。特に親しい友。

友達

互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。

知り合い

互いに相手を知っていること。

とありました。

引用：goo国語辞書

また、人によってこれらの定義は変わるだろうし

あえてその違いを意識しない人も多いのではないでしょうか。

さて

ここで考えたいことは

「だれと、どのように、どの程度で関わっていくと良いのか」

という問題についてです。

多くの人にとって友達は大切な存在です。

連絡を取ったりして生存確認したり、

ご飯誘ったり、

現在どんな状況にいるのか定期的に確認したい。

そして、一人ひとりと誠実に接していきたい。

しかしここで私は

誰とどの程度の関わりをしていくのが良いのだろうか

という問題に直面しました。

暗黙の了解

正直、この問題は多くの人が互いに触れない暗黙の了解のような扱いをされていて、

普段考えないことなのではないでしょうか。

「この人は親友だから月１で会おう」

「あの人は親友ではないけどそこそこ仲が良いから年に１回くらいは連絡を取ろう」

なんてわざわざ考えている人は少ないけど

「あ、あいつ元気してるかな？　LINEしてみよっかな」

と、気まぐれに連絡を取ったりする人は比較的多いのでは？

しかしそれだと私はその人に対して、

「誠実に接しているのか」

と思ってしまいます。

自分の中でその人との関係をどのように築くのかを決めずにいることは

相手とてきとうな関係性を築くことになり、

そのことは私が人に対して誠実に接しているとはならないだろうと考えてしまいます。

そこで今回

「だれと、どのように、どの程度で関わっていくと良いのか」

ということについて考えていこうと思います。

だれと？

実際問題、親友と友達と知り合いの境界線って何でしょう？

私はこの問いに対し

それらの区別はしない

という結論に達しました。

理由は一つ。

なんか嫌だから。

分かりますか？

・
・
・

分かる？

・
・
・

よかった。

じゃ、説明なくていいかな？

・・・・。

まぁ、簡単に言うと、

「この人はただの知り合いだから、あまり関わらなくっていっか」

という答えに意識的、あるいは無意識的にでもなってしまうと

それはつまり、自分には利益がないからこの人は不要！

ということになってしまう気がするからです。

実際にそのつもりがなくてもです。

ここで

友達なんてそんなもんでしょう？

自分に利益があるから、その人といることで何らかの欲求を満たしてくれるから、

友達認定しているんでしょう？

なんておっしゃる方もいるかもしれない。

でもそれだとだれからも友達認定されない人はどうなっちゃうんだろう？

私達は人間で互いに協力しあって生きていく動物。

だから自分に利がないからといって

人と関わろうとしないことは私たち人間の性質（理？）に反するのでは？

と思っちゃいました。

以上の理由から、親友や友達、知り合いの区別をしないと私は決めました。

どのように、どの程度で関わる？

これに対する答えは

どのように：過去に多少話した人は相手に迷惑がかからないように連絡を取る

どの程度：　年末や節目（誕生日など）の時に連絡する。忙しそうな人はもう少し間を開けて。

というものです。

まぁこんな風に

何かしら関わった人とは定期的に連絡したいな。

Btw,

私には

「あなたに会って良かったと思われるような人になりたい」

という欲求があります。

だからこそこうやって、人と関わっていきたい。

まとめ

親友や友達、知り合いの区別を自分の中ではつけない！ことにしました。

そして、節目の時に連絡を取り続けること！

皆さんもぜひこれを機会に旧友や日頃お世話になっている人に連絡を取ってみてください！

では！

Have a nide day!