拝啓 もうしんでやろうとか考えてる自分へ
2022年3月13日現在、俺は死ぬことは考えていませんが、
今のあなたはまた、死んでやろうとか考えているのね。
何度も言っているようだけど、
俺たち生き物たちは、その性格上、みな生きたいと思っていて、
自ら死のうとすることなんて、間違っている。
きっと、何かしらの欲求があって、それが抑圧されてたり、
現実から逃げたかったり、
他の欲求と仲たがいを起こしているだけだ。
あるいは、死ぬことに憑りつかれているのかもしれない。
どうか、その決断をする前に
その抑圧を解放して、自分をいたわり、肩の力を抜いてみてほしい。
人生、生きていることさえできてれば、99% OKなんだから。
逃げたいのなら、逃げてしまえ。
逃げられないのなら、もういっそあきらめて、
その状況をいかに楽しんでやるか考えてやれ。
人生は選択だ。
自分はその選択の前で、見て見ぬふりをし、
まごまごしているだけなのではないか。
分からなければ、まず何かを選び取り、行動に起こしてみること。
それでだめだったら、戻ってもう一方の道にすればいい。
ただ何となく、死んでしまいたいと思っているのなら、
いつかはその気分が変わって、また陽気な気分に戻るのだから、
その時を静かにやり過ごしてしまえばいい。
あるいは、心身が休ませてほしいという訴えなのかもしれないから、
お風呂に入ったり、友達に電話したり、本屋さんに行って、
てきとうな本を買って読んでみるのがいいだろう。
その命、捨てる前に、
だれかのために使ってやれ。
SNSで困っている人探して、話聞いてやれ。
道を歩いていて、元気がなさそうな人がいたら、声かけてやれ。
ケータイの連絡先全員に連絡とって、安否確認してやれ。
ボランティアセンターに行って、高齢者の介護の手伝いしてやれ。
外国行って、子どもたちに持ってるお金全部渡してやれ。
なんでもいいから、何かできそうなこと探して、歩き始めろ。
また、新しい一日いちにち、瞬間しゅんかんを生きてやろう。
さいごに
その人生
頑張らなくていいから
たのしんでやれ